蛇の道は蛇

流れに身を任せるのもいいものです

ピアサポート

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似合わない私

■保育園時代 お遊戯会 運動会には参加せず、傍観していた。

■保育園時代 保育園を抜け出して 友達のおもちゃで 一人遊んでいた。

■小学生時代 かくれんぼで めんどくさくなって 人知れず 家に帰った。

 

アスペルガー症候群ではなかったか?

友達がいなかったわけじゃないけど その都度縁が切れている。

 

希薄な人間関係の私が ピアサポートを語るのは いかがなものか!

 

でも・・・逆も真なり

仲間意識が高い⇒他を排除・攻撃

仲間意識が低い⇒客観視できる・常識に囚われない

これが私の武器になるかもしれない。

 

ピアサポートとは

ピアサポート(peer“仲間” support)とは、一般に「同じような立場の人によるサポート」

  ・相談に力点を置いた「ピアカウンセリング」

  ・傾聴に力点を置いた「ピアリスニング」

 

■セルフヘルプ活動としてのピアサポート

 「同じような課題に直面する人同士が互いに支えあう」

■ミーティング

  「同じような課題に直面する人同士が集まるミーティング」

 ・参加者全員で車座になる。

 ・自分の経験や思いなどを話す。他者は傾聴する。

 ・「言いっぱなし」「聞きっぱなし」が原則。

  感想を述べたり助言はしない。

 

■保健分野

 ・アルコール依存症など依存症  ・慢性疾患を持つ患者

 ・障害者(なし会など)        ・PTSDと帰還兵

 ・傷病軍人とその家族

 

■学校教育

 ・学生生徒をサポートする「ピアサポート制度」

 ・人と協力すること 話し合い 考えを形にすることの大切さ

 ・コミュニケーション力

 (これからの学生さんはピアサポートを学んで卒業してくるぞ!)

 

■障害者福祉におけるピアサポート

 ・障害者権利条例第26条 リハビリテーションの一環としてピアサポートを通じたサービスとプログラムの設置と強化が求められている。

 ・障害者自立支援法にはピアサポート強化事業の項目がある。

 

■医療者を対象とするピアサポート

 ・がん患者

 ・医療事故を経験しトラウマに苦しむ医療者に向けてのピアサポートなど

 

ピアサポートの考え方

■誰もが成長する力を持っている

■誰もが自分で解決していく力を持っている

■人は実際に人を支援する中で成長する

(だから障がい者は私にとって 私を成長させてくれる大切な存在である)

■誰もが他者をサポートできる存在であり、サポートを受ける存在である

 

★私の考えるリハビリテーション

 本人が自分らしく適応・復権しようと努めているならば、それはリハビリテーションではないか?周囲の方は、それを支援しようとしているのではないか?

 

 リハビリテーションピアサポートは類似している

 

なぜ 今 ピアサポートと思うのか

私たち

自国で戦っていた時代  *うち首獄門

            *一族郎党同罪

他国と戦っていた時代  *鬼畜米英

            *神風特攻隊(隊員は悪くない)    

 

 無知と恐怖と不安から このようなことが行われていた。

 

 でも 明らかに意識は変わりゆく 

         意識はよい方向に変わっていく

 

   競争と対立の時代はもう古くなる

 

未来は

   競争・対立の構造からピアサポートな社会へ

   ウイルスと戦う人類 人類をpeerと考えるチャンス

 

★そして 2020 新型コロナウイルス感染

 ■ウイルスに国境はなかった

 ■人は全世界つながっていた

 ■人類と細菌の戦い

 

          中国の責任だ

          国の対応が遅い

          要請に応えず営業なんて

          感染者いじめ

 

           じゃなくて!

 

日本は オリンピックを開くのだから

不平不満に振り回されず

自国の準備だけでなく

全地球的な支援に率先的に取り組まなければならない

 

私たちには

人類をpeer(仲間)として支援する時代が来る

 

今日はここまで(^^)/